未来で笑えればいい
わたしの住んでいる場所は今日、とっても良いお天気です。
外に出てちょっと遠くまでドライブしたいくらいの快晴です。
そんな日にぼーっとした頭の中を渦巻いていたのは、「これまでのこと」と「これからのこと」でした。
いきなりですが、松尾太陽くんの「裸の心」/あいみょん は聴きましたか?
8号車であいみょん好きのわたしは、カバーしたことを知って喜びのあまり軽く呼吸困難に陥りました(笑)
早速聴いてみたら、これがまーーーーー良い。
元気で伸びやかでハリのある歌声に艶っぽさが加わり、聴いていて惚れぼれしました。
そしてやっぱり、タカシくんて優しいんだね、という実感。しみじみ。
タカシくん推しの親友とは、何歌っても上手いからいっそのこと「天城越え」とか演歌歌ってるとこ見たいね・・・なんて話していました。女の情念を歌う末っ子最高じゃん。
さて、そんなあいみょんのアルバム「瞬間的シックスセンス」にこんな1曲があります。
『大体のことでは傷ついてきた
恋仕事生活家族や
捨ててしまいたいと悩むことばかりだよ
つなぎ止めたいと思うものばかりなんだよ』
ー「ひかりもの」より抜粋
20代も中盤になってくると、『大体のこと』について悩んで迷った、という経験をする人が少なくないと思います。
10代の頃みたいに、「自分」について悶々と考えて苦しいというよりも、日々の些細なことが心に引っかかる、なんか気になる、みたいな。
周囲の人とか社会をある程度知ったからこそ「わたしは世間一般と違うけど、このままでいいのかな」みたいな小さな不安。
真っ暗闇の中を進んでいる様な辛さを抱える人もいれば、もやもや〜と霧がかかった道を「こっちで良いのかな?」と疑いつつ歩いている人もいると思うんです。
人生の過渡期。
超特急な人生です(笑)
転職、本当はわずらわしかった友人関係、そして家族のこと。
これから先どんなことがあるか楽しみなんですが、ぼーっとした頭に浮かんだ少しのことが気になりました。
「こんな時は超特急でも観ようかな」
そう思ったのと同時に
「いや、ちょい待てよ。超特急だって、いつまでいてくれるかわかんないじゃん!!」
見事にマイナス思考になっていました(笑)
確かに、超特急がどこまで走り続けてくれるのか、今は8号車の誰にもわからないことです。
いつも夢と希望と癒しと涙と・・・その他もろもろを与えてくれる彼らを見ていると、超特急ってもはや架空のキャラクターで自分たちとは次元が違うんじゃないか、と半分冗談だけど考えることがあります。
でも彼らは人間で、1人ひとり意志があるのは紛れもない事実です。←何言ってんだ自分(笑)
だから、いつどんなことがあっても不思議じゃない(脱退や解散に限ったことではないです)。
そしていつか必ず、何事にも終わりがくる。
こんな風に考え始めたら、どこまでも悲しくなってしまいますよね。
急にぶっ込みますが、心理学の世界では「気分一致効果」というものが言われています。
人は、その時の気分に合ったことを思い出したり考えたりする、という意味です。
嬉しい時は嬉しいことを思い出したり考えたりするし、逆に落ち込んでいる時は思い出したり考えたりする内容も後ろ向きになってしまうのです。
今日は完全に「気分一致効果」の中で超特急を考えてしまったな、と思いました(笑)
そしてふと気付いたのは「いつどうなるかわからない」という言葉には続きがある、ということです。
それは「だからこそ今が尊い」です。
推しが尊いっていうフレーズは、「いつどうなるかわからない、だからこそ今の推しが尊い」だなと。
誰しもが明日どうなるかわからない世界で生きているけれど、推しの笑顔に癒されて、働いたお金でブルーレイを買って、情報解禁に驚いて、そんな毎日がすごく楽しい。
それだけで、なんと素晴らしいことでしょう!!!!!
今日は早朝からとっっても忙しかったわたしの家族ですが、ひと段落してくたびれているかと思いきや、「あの人本当にカッコいいよね!!」と若干テンション高めで、某海外俳優について褒めちぎっておりました(笑)
笑顔が見れて良かった。
ユーキくんは色んな場面で人との繋がりを大切にしたいと話していて、最近のインタビューでも「あなたを支える人は必ずいる」という言葉が印象的でした。
推しの言葉だけで教科書作れるんじゃないかっていうくらい、ユーキくんの言葉からいつも元気をもらっております。
本当にありがとうと伝えたいです。ありがとう。
コロナが再び・・・だけど、今は無事に8号車の日を迎えられるように願うばかりです。
※ブログテーマは、「HOPE STEP JUMP」/ 超特急 の歌詞を一部抜粋しました。