超特急のこと

日々の生活の中で超特急についてあれこれ考えたことを、徒然なるままに書いています。

2021.8.13(金)くもり、ときどき超特急

 

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今年も楽しかったね8号車の日

 

13日の金曜日なんて縁起悪いね、と母と話しつつ、13日の金曜日がなぜ縁起悪いのか、いまだによくわかっていないわたしである。

 

お仕事再開のお知らせから早2日。多くの8号車と同じように、安心と願いを胸にいだいて過ごしている。「本当によかった」「どうか後遺症ができるだけゼロに近くありますように」という想いだ。

 

今彼らはおうちでどうしているのだろう?と想う日々が続いたので、今日はどんなお仕事だったのかな?と考えるのは少し新鮮な感覚。ほんの20日前くらいまでは、その日のお仕事について思いめぐらすのが普通だったのに。それほど、今回の出来事はわたしにとって大きな出来事だったのだろう。

 

「今目の前に広がる世界は、超特急がおうちから出て外の空気を吸っている世界とつながっているんだ」たったそれだけのことが、素晴らしく、有り難く感じる(え、ポエマーなの?)。

 

 

超特急を好きでいつづけてるのは、周りの影響もあるな。

 

というのも、わたしの影響で8号車になった人や、8号車ではないけど推しがいる人が、周りに結構いるのだ。

 

お盆の時期に毎年会っている親戚もその1人。「やっぱ赤髪は最高だね~」なんて話しつつ、お互いの赤髪くんがいかに素晴らしいか、ゴールの見えないトーク合戦をしたものだった(あれ?そういえば、今年はまだ一度も赤髪くんの話を聞いてない…)。

 

自分のツボにヒットすることがあれば、知らない人だらけの場所でも声を上げて笑ってしまう、そんな素直で物怖じしない彼女の、超チューバ―を観た感想が面白かった。

 

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(序盤のカイくんの、後列から前列への移動について)「空港の動く歩道みたい!!」

微動だにしないミステリアスな上半身を見て、ふたりで爆笑しました。

 

(中盤のリョウガくんの、高評価&チャンネル登録のお願いについて)「テロップじゃなくてあえて曲中に、こんな前に出てきてやるのが面白い。めずらしい」

超特急推してる人としてはごく普通のことでも、非8号車からすると普通じゃないってこと、あるあるですよね。

 

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「…ひとりアメリカのハンバーガーショップの店員いる(笑)」移動販売の車からちょっとけだるそうに「らっしゃっせー」言ってる姿が目に浮かびました。でも長蛇の列の8割女の子ね。

 

 

その後我々は、壁づたいでしか歩けなくなったリョウガくんを見て、お腹が痛くなるほど大いに笑うこととなる。

 

 

思い返せば彼女はこれまで、「生息地:超特急沼」となったわたしの生態をよく近くで見てきたのだった。

 

わたしが8号車になってまだ日が浅いのころ、一緒にYouTubeの動画をひたすら見続けて、「今度カラオケで超えてアバンチュール歌うね!」と言ってくれたり(実際歌ったらしい)。

 

超フェス2020のライブで、5人が格好良すぎてメンタルボロボロにしんどくなったわたしの復活劇を見守りつつ、コツコツ学校の宿題をやっていたり(過去記事参照↓)。

 

yumayuma-ym.hatenablog.com

 

ある日泊りに来たわたしに、「いっぱい超特急見ていいよ~」とテレビのYouTubeを見放題にしてくれて、自分は勉強していたり(いやどんだけ勉強するん)。

 

年の差はあっても対等というか、むしろどっちが大人なのかわからなくなりそう。そんな彼女が時々放つ、超特急についての感想は言い得て妙。一緒に観ること自体も楽しいのだけど、正直感想待ちの部分もある。とっても「愉快で快適な気持ち」にしてくれる一言が聞きたくて。

 

 

 

8号車をやっていて楽しいのは、もちろん超特急が最高に楽しませてくれるからが一番の理由。でも、他の8号車が「愉快で快適な気持ち」にさせてくれるからもあると思う。SNSを見ていてそう思うし、8号車になった友人と会話していてもそれは実感する。

 

そして、超特急以外の推しがいる人と話していても、他グループと超特急の違いを知って、ますます超特急が好きになる瞬間もある。その違いとは…「素朴さ」かなって個人的に考えています。

 

だから、わたしがずっと8号車でいられるのは、自分自身の内側にある超特急への「揺るがない気持ち」のせいもあるけど、周りの人達の超特急への「愛」や「温かいまなざし」のせいもあると思っている。

 

こんな思いがはっきりと見えてくると、周りに誰一人として理解者がいなくても、好きなものを好きでい続ける人って尊敬するなぁと思うようになった。

 

 

 

タカシくんのソロの「CARNAVAL」MVを観た時、「ファーストテイク始まりそうだね」と言った親戚。いや、君、天才ですか超能力者ですか…と興奮気味で、ポルトガル語でアカペラするタカシやでをお披露目したのだった。

 

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ユーキくんのソロMVを何度も観ていて思うのは、「泣く泣くカットした部分が多すぎて、一人一人のソロも作ったのかな」ということ。今見ているこの映像が、もしかしたらお蔵入りしてしまったかもしれないと思うと、大量の撮れ高を公開してくれてありがとう、と言いたくなる。

 

今回のMVに限ったことではない。超特急はずっと、撮れ高多いよ。十分だよ。撮れ高足りてない、じゃなくて撮れ高足りすぎてるよ。

 

 

ここ数ヶ月ずっと思ってたけど、「トレタリ」じゃなくて「トレスギ」だよ!!!!!(笑) グローバルな吉本な感じの大人の事情もあるだろうし…しゃーないね…

 

 

超特急は生きてるだけで撮れ高足りすぎてることに気付いた、今年の8月。超特急とユーキくんをますます好きになって学んだ。どんなに大変なことがあっても「当たり前のように揺るがないで走り続けてくれる存在」に、もっと感謝しようと。

 

 

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