超特急のこと

日々の生活の中で超特急についてあれこれ考えたことを、徒然なるままに書いています。

ユーキくんの言葉も愛す。

 

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超特急を知らずに生きてた時代、何してたか覚えてない(衝撃)

 

3年7ヶ月と8日。私が8号車になってからの年月だ。

 

前から疑問に思ってるけど、「古参」でもなければ「新規」でもない人って、何て呼ばれているのだろう。「中堅」?

 

3年なんて、古参の人からすれば新規だと思う。でも世の中、新人の相場って大体1年。中学校に入学した子が高校生になったくらいの年月を8号車として過ごしているのだから、もう新規ではないと自分で勝手に思っている。

 

別に古参が偉いとか、新規が偉くないとか、そんなことはどうだっていい。

 

「ファン歴=グループの活動年数」が超古参、「ファンになって半年未満」がド新規だとしたら、古参ってどこまでが古参?新規ってどこまでが新規?

 

なんかよくわかんないけど、それ以外の「真ん中の人々」だっているんだよ〜(笑)

 

 

こんなどうでもいい考えごとをしつつ、8号車として相変わらずの日々を過ごしている。

 

最近見た円盤といえば「愛す。」。この頃と今を比べたら随分ライブの演出が変わったんだなと思っている。Peaceは泣かせる曲の1つだけど、センターの両脇で淡々とした表情を浮かべて踊るおさななが、すごく印象的だった。

リョウガくんは今でも落ち着いて踊るタイプだけど、ユーキくんはどちらかと言うと魂をダイレクトにぶつけてくるタイプだから、過去の映像なのに新鮮に感じた。

 

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淡々と踊る、それがおさなな

 

同じ作品を見ていつも同じ楽しさを味わえるのも良いし、新たな発見があるのも良い。

アン○ンマンや戦隊モノのビデオを来る日も来る日も見続けた3歳児の私が、「どれほど好きなアーティストでもライブ映像は1、2回しか見ない」というおかしな思春期を経由して、今は超特急を見まくり聴きまくっている(今3歳なのカイ?)。

 

 

先週はDDDの追加公演が発表になったり、アルバムの情報解禁があったりと嬉しいこと続きだった。新アルバムはいつにも増してぶっ飛んでるので、曲名で検索かけてニヤニヤしてる。

 

「Yodelic Fire」の「Yodelic」は検索しても和訳が見つからず、唯一出てきたのが再生回数300回にも満たない怪しげな(でも不思議と、超さんたちがアレンジしてるの想像つく)音楽だった。

「Sonrisa」はスペイン語で「笑顔」。タクニコちゃんがセンターにいるの想像つくけど、そのへんは各曲どうなるの?

「Holtasoley」はアイスランドの国花らしく、アイスランドの音楽…??といまいちピンとこない。

「大大大地」に至っては、え?なに?北海道??ワールドツアーで北の大地に来てくれるん??と期待してしまう(なわけ)(アフリカっぽい曲がないからこれかな)。

11/10(水)アルバム「Dance Dance Dance」リリース決定&ビジュアル公開! | 超特急

 

 

そして昨日、Tik Tokに上がったユーキくん。皆さまご覧になりましたか?

 

www.tiktok.com

 

顔面強すぎん?うちの父もある意味顔面強いけど(あっちの事務所オタの子が父親に「パパも昔顔面最強って言われたよ」と言われたらしく、うちの父もジャンルは違えどそうなので、一度真似して書いてみたかったやつ)。

なんかもう、同じヒトだとは思えなくて怒りすら覚えた。それくらいお綺麗で、住む世界の違いを見せつけられたのですよ。←こう見えて褒めてる

 

ユーキぬいでカーテンタッセル出したら、あの世界的なネズミにも負けず劣らずの可愛らしさだと思う。

 

 

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想像してください。絶対激かわでしょ?

 

 

こんな風に、私は8号車になった時から今日まで、超特急を楽しんでいる。視点のつけどころは変わったかもしれないけど、彼らを楽しむことで毎日が満たされているのに変わりはない。

 

 

でも、変わったこともある。

 

それは、この楽しさを誰かと分かち合う時間が生まれた、ということだ。

 

今まで、好きになったものや人はたくさんあって、その度に「この良さは私だけが分かればいいんだ」とどこか冷めていた。

 

厳密に言えば超特急についても「まぁ、音楽番組に出れなくたって、彼らの素晴らしさは分かる人には分かるから、それでいっか!」と最終的に自分に言い聞かせている。でも、もっと色々な人に魅力を知ってほしい!話したい!書きたい!と心の底から熱望するのは、人生で後にも先にも超特急だけなのだ

 

だから、周りの人との会話に、当たり前のように超特急が登場する。

 

 

他人の趣味にあまり興味がないという職場の方が(注:良い人です)動画を見てくれて、1色だけ思い出せないでいるのが面白かった。

 

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初対面の人たちが画像を見て、「綺麗な人たち」と褒めてくれて、内心ガッツポーズだった。

 

テレビに詳しい方に、朝から超特急の話題を振られて嬉しくて、ハンドル操作を間違えなかったことが奇跡だった(ただのヤバい奴)。

 

他界隈を推してる親戚と一緒にYouTubeを見ながら、お互いの情報をただひたすらにしゃべり続け笑い続け、10歳くらい若返った感じがした。

 

おばあちゃんに超特急の画像を見せたら、精神年齢の若さに驚いた。

 

カイくん推しの友人とハイテンション&マシンガンLINEして、とにかく大興奮だった(やっぱりただのヤバい奴)。

 

タカシくん推しの友人とはどんな話題でも超特急をぶっこんでしまうのが、最近の嬉しい悩みである。

 

 

 

私「ユーキくんから、名前入りサインもらったの!…ほら!」

母「(本当の)女の子みたいだね」

 

私「ユーキくんの後ろ頭と耳の位置が○○(弟の名前)に似てるの!…ほら!」

母「…ほんとだ!」

 

 

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参照①

 

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参照②

 

 

「大好きなもの・ひと」というのは、ここまで人を開放的にさせるのだな。

 

私は、超特急を通じて、昔よりも自分を開放できるようになった。そして、今までの人とのつながりを超特急がさらに強くしてくれたと感じている。

 

そんな彼らのことを、近くにいてくれるような…なんて言ったら図々しいけれど、カチカジャで歌っているように「いつだって どこだって heart to heart」だと、勝手ながらに思っている。

 

 

もちろん、今までと同じようにこれからも、高揚感やスリルを与えてくれるだろうけど、「ドキドキワクワクのエンタメ集団」から「生活密着型のハートフルグループ」にもなりつつある。そんな超特急だ。

 

 

 

「愛す。」のMCで、親子8号車を見つけた時の気持ちについて、ユーキくんはこんな風に話していた。

 

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こういう衣装を着こなせるグループって限られてるよね

 

「家族の絆も一緒に分かち合えるグループなんだって、すごく嬉しかった」

「愛の一員に超特急が入れていることが嬉しかった」

 

涙がこぼれ落ちるすんでのところでぐっとこらえながら、そう真っ直ぐに語る彼には、目の前の景色がどう見えただろう。

 

そして今の世界は、ユーキくんの目にどう映っているのだろう。

 

 

あんまり難しいことは考えすぎず、晩ごはんのメニューとか、Apexのこととか考えていてほしいなぁ(笑)

 

 

そしてそして。この文章を最後まで読んでくれたあなた。今、どんな世界が目の前にありますか?…明るいでしょうか、暗いでしょうか?狭いでしょうか、広いでしょうか?

 

 

色々ありますよね。

 

「自分の好きなことを色んな人に話すなんて、恥ずかしくて出来ないよ!」とか、何かしらの事情があって8号車であることを、誰にも言わないでいる人もいると思います。

 

 

そんなあなたに私は言いたい。

 

あなたと同じように超特急に気づけて私は幸せです、と。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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この写真、本当に好き