超特急のこと

日々の生活の中で超特急についてあれこれ考えたことを、徒然なるままに書いています。

朝特急、再開してみた

 

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超特急ってつまり、こういう5人組

 

 ※この記事は、BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020「Revolucion viva」Blu-rayのネタバレを含みます。

 

去年から、出勤前に超特急を観るのが習慣になっていました。

 

ライブのブルーレイやMV、FC動画などなど。FAKE MOTIONだって朝っぱらから観た数々の物の1つです。

 

仕事のことはさておいて、とりあえず目の前の超特急に全集中すると、当たり前なんですがかなりテンションが上がり…いや、自分で意識して集中するというよりはむしろその逆で、超特急を観ていると自然と集中しているんですよね。

何度も見ている映像のはずなのに、ユーキくんの姿を片時も目を離さずに眺めていたくなるのです(笑)そしてもれなく精神が高まるという(笑)

 

そんな中でもたまに、朝から大号泣することがありました。「Burn!」や「HOPE STEP JUMP」のライブ映像を観た時しかり、フェクモの西郷&大久保の回を観た時もしかり。

見事なまでの体内デトックスと、心の浄化を果たしてから職場に向かったあの日々。今となっては良い思い出です。

 

この朝活(と言えるのか…?)。実家を出て一人暮らしを始めてから時間に余裕がなく、ここしばらくは行っていませんでした。

でも最近、朝のルーティンも大体定まってきて、空き時間が出来たのです。

 

 

 

 

 

5分間。

 

 

さぁ何しよ。

 

 

 

よし、朝特急しよ。

 

 

 

 

というわけで復活した朝特急タイム。「朝の慌ただしい時間帯に思いついた楽曲こそが、今日1日を豊かにする」をモットーに(←なんかそれっぽいこと言ってる)していたところ、

 

The End For Begining 、Asayake、Asayake、Asayake、PUMP ME UP、Asayake、Asayake、The End For Begining、Clap our hands!、Asayake、Asayake…

 

 ほぼほぼ毎日、Asayakeじゃありませんか。そりゃそうだよね、「朝焼け」だもの。

 

もちろんこの曲は素晴らしい曲だし、MVは何回見ても飽きない。

でも他の曲だって見たいよなぁ…「明日はあれを観よう!」と前日から考えていても、いざとなると結局スマホ開いて「ロッ…ローラースケート😇」ってなってるからなぁ…

と迷いつつも朝から超特急を見ていました。

 

そんなある朝、突如脳裏をよぎったこの楽曲。

「走れ走れ超特急で〜♪」

「走れ走れまだ見ぬ未来へ〜♫」

 

キタこれ。

なんで今まで、こんなに朝にぴったりな曲、思いつかなかったの?観た後、イノシシのかぶりもの被って全力疾走する勢いで出勤すればいいんじゃないの?(無理)

 

「『走れ!!!!』観たら今日1日が、必ずや安泰な1日になるだろう」

 

完全無欠なインスピレーションを得た私は、早速レボビバ代々木公演のブルーレイを取り出したのです。

 

元から私は、この公演の『走れ!!!!超特急』が大好きなんです。

その理由として挙げたいのは、まず「おさななが絶妙」であること。

ダンスや音楽、広く言うと芸術ってナマモノだから、お客さんの胸にずっと残り続けるように届けるには、それなりの緊張感が必要なんだと思います。

と同時に、パフォーマンス中に演者のリラックスした表情があったら、観ている側としては安心してその世界観に身をゆだねることが出来るなぁという感じ。

 

矛盾しているようなこの2点は、ユーキくんを観ていると気付かされます。つまり、彼の「真顔と笑顔のバランス」が、絶妙に私の好みなんですよね。

特にレボビバの『走れ!!!!』の時。最後の最後まで魂を注ぐような力強さと、ステージの上から見える景色を心から楽しみ「自分達の超特急」を面白がっているような笑顔。

「ここまで来れて良かった」観ていて、実際に旅をして目的地に着いたような気持ちになるのです。

 

そして最後のサビが終わると、アウトロをバックにリョウガくんが全公演を締めくくる言葉を伝えます。

この、ダンスが終わって一呼吸ついてから話し始めるまでの間合い、まーーーーーと・に・か・く絶妙!リーダーの締めの言葉も曲の一部と思うくらい、素晴らしいタイミングと尺の長さなんです。

素人ですが偉そうなこと言ってますね。すみません。気になった方はBlu-ray観てください(笑)

 

2つ目の理由として「タカシくんの歌声がどこまでも真っ直ぐに伸びていく」こと。

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例えるならばこれ

 画像引用:

余部鉄橋「空の駅」展望施設とエレベーター「余部クリスタルタワー」のご案内|香美町

 

キラキラに光っている自然の中、頑丈な鉄橋の上に一本のレールを敷く。

タカシくんの伸びやかな歌声が歌詞にリンクして、「超特急に自分も乗車しているんだな」と改めて思わせてくれるようです。

 

では本題に戻り。『走れ!!!!超特急』を朝から観た私はどうなったかというと。

開始5秒で胸がいっぱいになっていました。

「お仕事でこんなにも他人の身も心も熱いものでいっぱいに出来るのか」

超特急を知って、8号車になれて(というか超特急を好きになるような人間に成長出来て)良かったと心底思いましたね。

超特急の昔のことは知らないけれど、8号車一人一人の人生に革命を起こすほどの存在になるまで、並並ならぬ苦労があったのだろう。そして現在も、8号車には決して見せないけれども、楽しいことばかりではない日常を1つ1つ乗り越えて(またはやり過ごして)、大きな舞台に立っているのだろう。もちろん彼らはそれを見せないし、昔話を話してくれたとしても、その全貌を知るのは彼らだけです。

でも、完全に知ることは出来なかったとしても、これから先の超特急、そしてユーキくんのことを楽しく知っていけたら。まだまだこれから「こんなところにこんな発見が!」と追いかけ続けたい。

朝から観た『走れ!!!!』が、さらにこの想いを強くしました。

そのためには健康第一ですね!

シャッキっとした頭で堪能する超特急はやっぱり最高なので、朝特急することオススメです。ちゃんと寝て朝ごはん食べた状態で観た超特急、まさに「革命(Revolución viva)」でした。

 

 

『走れ!!!!』の一節「気持ち先走んな時代先走れ」 素敵な言葉ですよね。

望んでもいない方向にちょこちょこ動くよりも、たどり着きたい未来に向かっての一歩を積み重ねること。

今もどこかで走り続けている超特急と、彼らへの熱い想いを内に秘めながら毎日戦っている8号車がいる。

 

そんなことに気づかされ、励まされる日々です。

 

 

 2020年、コロナ渦にありがとう。記事の元ネタ↓

『#朝特急(ちょうとっきゅう)』

 

okmusic.jp

 

 

 

続「おさなな」というふしぎ

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いまじねーしょんくりえーしょん(魔法の呪文)

 

www.nylon.jp

 

2021年1月8日。

日本の女で良かったと心底思った日。

 

「和装ってこんなにも、日本人の魅力を引き出すんだ」

「スーツもタキシードもパジャマもアロハシャツも、さん太郎的な危険が伴うジーパンも良いけれど、やっぱり日本人男性(超特急)の和装って格好良い」

 

「いやいや、これは何かの冗談じゃないの?」っていうくらい素敵なおさななが、この日公開されたのです。

 

人間としての品の良さが引き立ったリョウガくん。「ステイホームはいつもと何も変わらない日常」とか言って普段は隠しているつもりでも、和装になることでその清らかな品格がダダ漏れでした(笑)

 

 

 

 

 

和装が似合う肩幅の広さ。

「黒髪」+「立ち上げ前髪」=「ヤンチャ臭さ封印 」の方程式。

かすかな微笑みを浮かべた「大人の余裕」とも言うべき表情。

そしてあまりにも綺麗な横顔は、むしろモザイク加工して見せない方が世のため人のためになるのではないか、と思ってしまうほど。

なんかもう見ているこっちはため息しか出ない、ユーキくん。

 

 

職人や伝統的な家業っていうと個人的に大好きな世界観なので、今月のVEはまさに私のストライクゾーンど真ん中を射抜くものでした。

 

 

 

 

 

さて、今回の本題は以前載せた記事の続編。

 

 

yumayuma-ym.hatenablog.com

 

 

「おさななってどんなコンビなの?」この問いに「幼馴染」「親友」「バラエティ班」などと簡単に答えることは出来るけど、どれもしっくりこない気がする…という私情に、少しだけ進展があったことを書き記そうと思います。

 

 

 

 

数あるおさななのツーショット。

どれか1つには選べないくらい、好きな画像がたっくさんあるのですが、「何回見ても飽きないやめられない止まらない系」がこちら。

 

 

 

 

 

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当時を知らないので見るたび思う。「キミにかぶりつき」とは一体…?

 

 

とっても良いと思いませんか??笑

初めて見た時からすごく好きな 一枚なんです。

 

この一枚を撮るに至るまでの、2人の動いている姿が想像できてしまう、動画のような活き活きとした画像だから。

 

 

 

 

 

 

先日のユーキくんのお誕生日。

フォルダの画像をスクロールして行ったり来たりしていると、やっぱりこの一枚が気になって、色々と思いをはせていました。

 

すると、「あ、これってあれに似てる」とぼんやり思いついたのです(新年2日目って毎年大体ぼんやりしてる)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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画像けっこう迷いました

画像:アザラシシーパラダイス添い寝イベントのお知らせ

https://images.app.goo.gl/HXaNGSunMPeZZ3LD8

 

 

 

 

 

 

そして気づきました。

 

私は今まで、おさななの関係性を何かに例えることが出来なかった。

でもそれは、ある大きな常識(というか思い込み)からはずれることが出来なかったから。

 

その常識とは、「人間×人間の関係性で考える」ということ。

まさか、「動物×人間」に答えがあるなんて、思いも寄らなかったのです(笑)。

 

 

確かに、彼らはことあるごとに「自分たちは正反対」と話している。

「動」と「静」、「陰」と「陽、「熱」と「冷」…

真逆の性質を持ちつつお互いを補い合っているその姿を、人間同士の関係性で言い表せないのならば、それはもはや人間同士ではない?

 

例えるならば、人間と動物の垣根を越えたような関係性??

 

 

 

と、いうわけで、ずばり「おさなな」とは「水族館(動物園)の人気者と、彼の生態を知り尽くした飼育員」のような2人ではないか。

そう考えるようになりました。

 

 

 

私は、動物と触れ合った経験があまりないので多くは語れませんが、動物と人間は親子にも兄弟にも友達にもライバルにもなれそうだな、と思います。

 

でも、動物と人間なら「ペットと飼い主」もあるのに、なぜ「人気者と飼育員」なのか。

 

 

それは、「見てくれる人々を楽しませる」という目的を一緒に果たしている同志だから。

 

まぁ、動物は野生から自分の意思に反して勝手に連れて来られているからそうとも言い切れませんが、水族館・動物園という場所がなければ、人間と出会う縁も生まれないですよね。

 

同じように、スターダストプロモーションという事務所があり、リョウガくんとユーキくん(そして彼らの親御さん)が芸能界に入るという決意がなければ、二人は出会わなかったわけです。

 

そして今は、超特急という同じグループで、「8号車を笑顔にする」という同じ目的のために走り続けてくれています。

毎度職人さながらライブの核を作り上げるユーキくん、メンバー1人ひとりの良き理解者と言える現リーダーリョウガくんとして、それぞれの役割を発揮しながら。

 

それはもしかすると、毎日時間が決められたショーを淡々とこなしつつも、目の前のお客さんを楽しませながら絆を深めていく、「愛くるしくて憎めないモフモフ」と「一生懸命な飼育員さん」に、ちょっとは似ているのかもしれない、と思いました。

 

 

やっぱりおさななっていいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにユーキくん、水族館・動物園の人気者とは言え、例えば某南国水族館のジンベイザメとか、某新幹線の駅近くのパンダではありません(笑)

 

それはどちらかというとタクヤくんかな。

広告塔という意味で。

 

 

あくまでもショーで、泳いだりくるくる回ったりジャンプしたり飼育員さんと同じ決めポーズしたり…水族館・動物園に来て初めてその名前を知るような、芸に秀でた人気者です。

 

思えば、私の超特急との出会い方も広告塔を知ってからの、アクロバットに秀でた彼を知る、という流れでした(笑)

 

 

#あなたの超特急はどこから

 

yumayuma-ym.hatenablog.com

 

 

 

助け助かり助けられ

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2020年はひたすら黒髪に感動してた

 

芸術や芸能って、好きか嫌いかだよなぁ。

 

でも、プロになりたい人がいる限り、大会やコンクールは開かれ、「良いとされている形」という基準に合わせて評価されます。

 

野球やサッカーや陸上なんかのスポーツと同じように。

 

 

 

世界で一番ではないかもしれない、金メダルではないかもしれない。

 

それでも「記録よりも記憶」。

自分が持っている最高の力を出し切ることで、見る者に感動を届け、人々の記憶にずっと残り続ける唯一無二の存在が、たまに現れます。

 

その人のパフォーマンスを思い出すだけで、明日も頑張れるなって思えるような存在が。

 

 

 

かつて、私にとってそんな「神様」のような存在は、フィギュアスケーター浅田真央さんでした。

 

 

 

後半になるにつれてダイナミックになっていく体の動きや、ほんの一瞬見せる繊細で美しい表情、「あーもうほんっっとに良かったね!!」って言ってあげたくなるような、はち切れんばかりの笑顔。

 

そして、新しいことに挑戦し続ける鬼のような向上心があるのに、天然ワールドを見せてくれる可愛いらしさも持っている。

 

 

 

 

 

ユーキくんを見ているとたまに、真央ちゃんを応援していた頃を思い出します。

 

 

 

 

 

 

「むらちゃんの秘密基地」でも取り上げていましたが、ユーキくんの本名である祐基の「祐」には、「神や仏が人を助ける」という意味があるそうです。

 

 

 

ユーキくん、そして彼がメンバーとして活動している超特急に、私は今までどれほど助けられたことか。

 

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、こんなにもパワーを与えてくれる人とグループに出会えて、私は本当に運が良い。

 

 

ユーキくんが、お仕事を通じてたくさんの人々を助けることが、同時にユーキくん自身を助けてくれることになるように。

そして、そんな姿を見て「助けられてるな〜ありがたいな〜」と、私自身も日々温かい気持ちでいられるように。

 

 

ユーキくん(むらちゃん)のこれからの活動を楽しみにしつつ、こんな気持ちを心にとどめておきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

「気にかけてくれてありがとう」

毎年、お正月に会っている方から言われた言葉です。

 

なぜかユーキくんのことを思い出しました(人んちの玄関で思い出すとか、とうに末期を超えている 笑)。

 

 

会いたい人になかなか会いに行けない世の中だからこそ、人との繋がりを強く感じますよね。

 

折にふれてユーキくんは、「1人じゃない」「悩んだ時は相談する」と話してくれます。

 

 

でもリョウガくんいわく、ユーキくんは根っこが陰だけれど、超特急の活動をしていくうちに人との関わり方を吸収していったとのこと。

 

 

いやまじですごい!!

人を惹きつける天性の魅力もあるだろうけど、努力して頑張ったことも色々あったんだろうなと考えてしまいます。

やっぱり、ただの宇宙人じゃなかったのね…

 

自分だけ頑張れば成り立つものではない「人間関係」で成長できるって、素敵だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回のブログテーマは、TEFBの書き初め「忍び忍ばれ忍ばれる」から頂戴しました(笑)

あの時のメンバー総出ツッコミ、面白かったなぁ。

 

 

 

ユーキくんお誕生日おめでとうございます。

いつもいつもありがとう。

 

 

 

 

 

もしもアロマがアロマだったら

非8号車(超特急のファンではない人)が読んだら絶対に「は?」となるタイトル。

でも今回書きたいのはそういうことなんです。

 

 

メインダンサー&バックボーカルグループ、超特急。

その先頭としんがりを務めるのが、2号車カイくんと7号車タカシくん。

この2人のコンビは「アロマ」と呼ばれています。

 

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タカシくん(左)とカイくん(右)

 

なんでもある時、カイくんが「タカシは俺のアロマ」と言ったことがこのコンビ名の由来なんだとか。

俺のアロマ…ロマンチックにも程がある。

 

 

そしてふと、わたしは思いました。

「もしもアロマが本当にアロマだったら、我々に一体どんな癒しをもたらしてくれるだろうか」

 

 

 

見切り発車で参ろう、芳しきアロマのお話!

 

 

 

 

2号車カイくんの場合

 

楽しいことが大好きで、ポジティブすぎるくらいポジティブなのに「安定」という言葉が似合う、大人の魅力がある。

それがカイくん。

当たり前ですが、カイくんみたいな人はほんとにカイくんしかいないな、とつくづく感じます。

 

衣装デザインも、ファッションブランドも、ラジオも何でもそうだけど、楽しんでやっていることがすごく多彩。

それがグループの多様性を生んで、結果バランスの取れた「超特急」になっているのでは。

超特急は5人それぞれ多彩だけど、特にカイくんは「マルチ」ですね。

 

そして彼を一言で表すなら「超特急の敏腕ブレーン」。

賢くて気遣いのできる彼が何かを企てていると、8号車としての胸騒ぎが半端ないです。

そういえば今年、ブログで何か考えがあると言っていました。

「実現するのはいつになるかわからないけど」とのこと。

 

カイくんはそんな、「楽しさ」「大人の魅力」「マルチな才能」「賢さ」「気遣い」が主な成分となっております。

 

 

 

 

 

商品名:lapis lazuli〜聡明なブルーオーシャン

セット内容:

ビターオレンジ

 ・すっきりとした甘さの香り。楽観性。柔軟性。

 ・抗うつ作用あり。

○ムスクシード

 ・深い神秘的な香り。官能的。安定。

 ・ストレス由来の不調に効く。

○ワイルドカモミール

 ・甘いフローラルな香り。感情のコントロール。バランスをとる。

 ・肌に良い。女性特有の不調にも効く。

付属品:上記3つを独自の手法・割合でブレンドした石鹸

パッケージ(箱):濃紺とターコイズブルータータンチェック

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画像はイメージです


 監修ブランド:SABON

 価格:「2」がつくオープン価格

 

 

 

 

 

 

 

 

7号車タカシくんの場合

 

今年ソロデビューしたタカシくん。

発表当時のコメントを読み返してみると、「何か少しでも色んな方に」「少しでも幸せな気持ちになってもらえたら」と「少しでも」という言葉を2回使っていました。

 

自分の力だけではどうにも出来ないことは沢山あるけれど「それでも誰かの力になりたい」という謙虚さ。

そして、たとえ小さい力でも誰かを勇気付けられるかもしれないから「やらないよりやった方がええよ!(エセ関西弁合ってるか不安)」という頼もしい強さ。

 

こんなにイケメンで根っからの真面目人間だと、普通は近寄りがたくなるもの。

でも彼は違う。

実はよーく見たり聞いたりしていると、真面目な佇まいや話し方の中にもじわじわくる面白さがあるんですね。

わたしが推している5号車ユーキくんは、よく彼の隣で笑っていいのかどうなのか複雑な表情をしていますから(←わたし、気持ち悪いほど観察力を磨いたなおい)。

 

 天気が良くて布団を外に干した日の夜、お日様の匂いを嗅いで安心して眠りにつく。

彼にはそんな、温かく包み込んでくれるような「素朴な魅力」がある、と思います。

 

そんな彼の主成分は「真面目」「頼もしい」「謙虚」「素朴」「温かい」。

 

 

 

商品名:Power of PUREやで

セット内容:

○シダーウッド・アトラス

 ・森林の香り。意志を強くする。集中力を高める。

 ・リンパの流れを良くし、脂肪の蓄積を防ぐ。

クローブリーフ

 ・スパイシーかつ甘みのある香り。感情や思考をクリアに。困難を乗り越える。

 ・肌のトラブルや虫除けに効く。

○スパニッシュマジョラム

 ・穏やかで優しいハーブの香り。温かさ。休息。

 ・免疫を高める抗ウイルス作用あり。

付属品:上記3つを独自の手法・割合でブレンドした入浴剤

パッケージ(箱):白地に南国の花

 

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画像はイメージです

監修ブランド:THE BODY SHOP

価格:「7」の付くオープン価格

 

 

 

 

 

 

 

はい!

茶番は以上で終了!笑

 

 

 

超特急はダサカッコイイが売りのグループなので、商品名はあえてダサくしてみました(ダサい名前しか思いつかなかっただけ)。

その分パッケージはゴリゴリにお洒落なはず。

 

 

ちなみに、カイくんセットの付属品が石鹸なのは、彼が潔癖なことにちなんでます。

綺麗好きにとって石鹸は超のつく消耗品だろうという、安易な考え (笑)

 

一方タカシくんセットの入浴剤は、彼の本名である「太陽(と書いてタカシと読む)」から。

「寒い1日の疲れを、太陽の香りでリセットしませんか?」的な、こちらも安易な考え(笑)

 

 

 

こんなにつらつらと述べているわたし、SABONにもBODY SHOPにもあまり行ったことがありません(笑)

アロマの知識(←一般的なほう)も皆無なのにこんな記事書いて良いのかと少々心配ですが、書いててすごく楽しかったので良しとしましょう。

 

 

 

 

 

8号車(超特急のファン)であるかどうかに限らず、日々お疲れの人達に超特急という極上の「アロマ」を届けたい。

そして何よりも、自分自身がカイくん・タカシくんについて考えたことを表現して楽しみたい。

そんな欲求に、正直に従ったまでの記事となりました。

 

 

 

 

2020年は色々ありましたが、超特急についてネットに書くことによって「文章で表現する楽しさ」を実感した一年でした。

この楽しみを来年も持ち続けつつ、大好きな超特急とユーキくん(むらちゃん)を日々応援していけたらと思います。

 

 

 

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配信ライブ最高。有観客なら昇天。

 

 

◇12月16日リリース/超特急「Asayake」

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◇5分でわかる超特急

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むらちゃん経由で知る世界

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写真元:【踊ってみた】僕は今日も/Vaundy【むらちゃん】

https://youtu.be/BWwRlI2R17o?list=RDBWwRlI2R17o

 

 

 

 

ある時、たまたま目の前にあった「超特急」というドアを開けると「超ネバギバDANCE」というドアがあって、それを開けると次に待っていたのは「ユーキくん」のドアでした。

「ユーキくん」のドアを開けると「ライブ」「おさなな」「アニメ」「SNS」「You Tube」「公式グッズを選ぶ楽しさ」etc...と一気に視界が広がりました。

 

そうやってどんどん進んでいくうちに、「好きな音楽」という道の幅は広くなり、「ただ当たり前に存在していたもの(数字、色、季節、日付など)」から感じる幸せはどこまでも天高く伸びていきました。

そして、「人と人が同じ時代に生まれ同じ時を過ごし、かけがえのない空間を作り上げる」という「奇跡」。

その奇跡がもたらす目が覚めるような驚きと喜びを、せっかく生まれてきたこの世界に、強くしなやかに刻み続けたいと思うのでした。

 

 

 

 

 

あちゃちゃちゃポエムだな〜(笑)

 

 

 

自己陶酔的に語ってしまいましたが、超特急を好きになったからこそ飛び込めた世界が確かにあります。

超特急のおかげで好きな物ややってみたいと思うことが、確実に増えました。

 

きっと超特急を好きでいる限り、広がり続ける世界は日々更新されていくでしょう。

 

 

 

 

超特急から繋がった世界・・・「むらちゃんの秘密基地」もその1つです。

今もどこかで、むらちゃんをきっかけに超特急の沼にドボンする人がいるかと思うと嬉しいです。

その一方で、「超特急→むらちゃん」つまり「正規ルート(と言っていいのでしょうか)」を通ったわたしの、毎週金曜日のワクワク感といったら。

 

ダンスに料理に仮装に焚き火って、ギャップ大きすぎてメーター振り切れてる(笑)

 

 

 

 

その中でも「踊ってみた」を見なければ真面目に聴くことはなかっただろう、むらちゃん激推しVaundyさんの「僕は今日も」。

 

 

この曲を聴いて、そしてむらちゃんの「踊ってみた」を見て、「自分の人生を生き抜くとはどういうことなのか」感じたこと・考えたことを、素直な言葉でここに書き残そうと思います。

 

 

 

母さんが言ってたんだ
お前は才能があるから
「芸術家にでもなりな」と
また根拠の無い夢を語る

父さんが言ってたんだ
お前は親不孝だから
1人で生きていきなさい
また意味もわからず罵倒する         

 

※ 僕は今日も/ Vaundy より一部歌詞抜粋

 

 

世の中には色んな親子の形があるから皆そうだとは限りませんが、自分のことを一番理解してくれるのはやっぱり親だなと、時折思っています。

 

「それ、あなたに向いていると思うよ」と応援されたら「やっぱり!?実は前からやってみたいと思ってて、将来的にはこういう風になりたいんだ・・・」と根拠が無くてもつい語りたくなってしまいます。

「向いている」「あなたに合ってるから○○を目指してみたら」という一言は、簡単な言葉のようですごく重たい一言です。

良くも悪くもその人の人生を決定してしまうかもしれないから。

一番の理解者であり、時には人生を一緒に背負ってくれる親だからこそ、はっきりとした確信が持てなくても、子どもの背中を押すために言ってくれるのですね。

 

 

また、応援の仕方はそれだけではありません。

あえて厳しい言葉を投げかけることで、子どもの可能性に賭けてみる親もいると思います。

親に言われた辛辣な言葉でへこたれているようじゃ、夢なんて叶えられないからです。

踏み込んでいく世界が、芸能や芸術のような自分の才能と実力と運で勝負する、本当に本当に厳しい世界なら尚更です。

「親不孝」「ふるさとを捨てるのか」「趣味で続けたら?」

言われる側は「自分をこれっぽっちもわかってくれない」と、親への不満をぶちまけたくなります。

大切に思ってくれる親の気持ちに気づかずに。

 

 

 

おそらく人生のどこかの段階で、人は何かしらの言葉を親から受け取ると思います。

むらちゃんも、ご両親からの言葉を覚えているのかな。

 

 

 

 

 

 

1人ではないと暗示をして
2人ではないとそう聞こえて
思ってるだけじゃ そう 辛くてでも
そうする他にすべはなくて
愉快な日々だと暗示をして
不協和音が 聞こえてきた
抑えてるだけじゃ そう 辛くて
だから この気持ちを

弾き語るよ

 

※ 僕は今日も/ Vaundy より一部歌詞抜粋 

 

 

こんなに苦しい思いをしているのは自分だけじゃない、自分には仲間がいる。

でも、自分の苦しみを完全に理解してくれる人なんていないし、仲間だってそれぞれの生活があるから心配をかけたくない。

でも、誰かそばにいてくれたらな。

 

好きなこと、やりたいことで生計を立てている。

これ以上に楽しくて幸せなことはないはずだ。

でも、「自分がやりたいこと」と「周りから求められていること」はいつも同じではなくて、理想と現実のギャップがある。

今の自分は夢を叶えるために前進できているのだろうか。

 

 

日々悩んでいるからこそ、この気持ちを待ってくれている人たちに伝えたい。

 

 

 

この歌詞からは、どうしても無くすことが出来ない「闇」と、体の内側から燃えたぎるような「熱」を感じます。

 

 

 

もしも僕らが生まれてきて
もしも僕らが大人になっても
もしも僕らがいなくなって
いても そこに僕の歌があれば
それでいいさ

 ※ 僕は今日も/ Vaundy より一部歌詞抜粋

 

 

 

と、ここまで好き勝手に書いたところで一度手を止め、むらちゃんの「踊ってみた」を見直してみました(以下はあくまで個人的な感想ですので、ご自分のイメージを大切にしたい方は閲覧注意です)。

 

 

 

 

 

 

 

すると、ただただ圧倒的で純度100%の「孤独」を感じました。

 

Aメロは親の言葉を表現しているとは思えないくらい激しくて残酷。

それ以降も、他者を寄せつけないくらいに手足を強く動かして、投げ飛ばしたり殴ったりしているよう。

そして、「抜け出せない」のかそれとも「抜けようとしない」のか、いつも闇の中。

 

サビでやっと光に照らされ、伸び伸びと柔らかく、しなやかな動きをしたと思ったら、ラストはすごく哀しげな表情。

 

 https://twitter.com/maaaaay12816/status/1329005102544293889?s=20

正直最初に見たときは、むらちゃんのパフォーマンスから何かを感じ取るほどの力がわたしにはなかったのですが、歌詞の意味を自分なりに考えてからもう一度見てみると「あぁ、ほんとに1人なんだ」と、「孤独」が自分の中にスッと入ってきました。

 

 

でも、不思議と「絶望」ではなくて「希望」なんですよね。

最初から最後まで。

 

 

ちなみに、このパフォーマンスでの表情や身体の動かし方はなんとなくだけど「Beautiful Chaser」や「Snow break」が思い出されて、ステージでの経験が自然と土台になっているのかなと勝手ながらに思いました。

むらちゃんすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、再就職に合わせて新しい環境で暮らし始めました。

今は毎日が刺激的で充実していて楽しいです。

 

でも時にはやっぱり、「運がなかったなぁ」「やらかしたなぁ」ということも大なり小なりあります。

近頃は疲れもたまっていたのか、将来の色んなことを考えすぎてしまったり、他人が羨ましくなったりした日がありました。

 

 

そんなわたしに母が一言。

「○○の人生なんだから、好きなように生きなさい」

 

 

我に返りました。

 

そうだよな。

色んな人に色んなことを言われたとしても、どんな風に生きていくのか決めるのは自分しかいない。

生まれてきて、大人になって、死んでいくのは絶対に変わらない事実なのだから、限りある命の中でやりたいことを自由にやって、思うがままに楽しんで良いんだ。

 

何かを残せたとしても、残せなかったとしても、自分を大切に出来れば「それでいいさ」だよな。

 

 

 

そしてふと思ったのです。

もっと自分を大切にしようと。

 

むらちゃんのTwitterに「ありがとう」「素敵」「楽しみです」と書いたなら自分に対して「おつかれさま」「成長したじゃん」「これから良いことある」と思ってみること。

 

「やりたいこと」や「やるべきと思ったこと」を表現して届けるのが、視聴者の幸せを生むだけではなくむらちゃんのためにもなっているのなら、むらちゃんに感謝や応援の言葉を送るのは、同時にわたし自身のためにもなって良いのではないかと。

 

 

 

むらちゃん(ユーキくん)を応援するように、自分の一番の応援者であれ!と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は今日も」の曲丸々通して特に好きなのは、ラストのサビです。

 

もしも、現実の自分とは全く異なる自分だったら、どんな人生になっていただろうか。

 

親元を離れたので、テレビで親の介護をしている方なんかを見ると、「自分は介護しないのかなぁ」なんて、将来のことを考えてしまいます。

 

 

ここの部分の歌詞は、a kind of loveの「僕の知らない世界もそれなりにハッピーなんだろう」に通じていると思います。

 

 

 

 

「もしもわたしが地元で働き続けて」

「もしもわたしがパリピで」

「もしもわたしが超特急に出会わなかったら」

 

 

いやーそれなりに幸せなんだろうけど全く想像出来ないし、そんな世界を生きたいとも思わない!!(笑)

 

 

やはり「それでもね 君のいるここが居場所なんだよ」が、答えなんですね。

 

 

 

 

むらちゃん(ユーキくん)や超特急を通して色んな世界を知り、自分なりに物事を考え、時々文章にするのがすごく楽しいです。

毎度毎度彼らには本当に感謝しています。

ありがとう。

 

 

そして最後にただ1つ言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生誕まだかな😊

 

 

 

 

 

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「おさなな」というふしぎ

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赤い人の腹チラは私だけに見える幻覚ではない・・・よね?

リョウガ×ユーキが語る「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」 (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

 

 

 

祝☆リョウガくん、退院&お仕事復帰!!

ほんとによかった・・・

 

 

 

 

ガリガリーダーが完全復活し、誕生日を迎える頃には、彼にちなんだ記事を書きたいなぁと密かに企てていました(←誰に隠す必要もないのだが)。

 

 

さぁてネタはどうしようかなと考えていましたが、うーんいまいち。

「このテーマじゃ1記事書けないよ!」とそれまで考えていたものをばっさりボツにして、やっぱりやめようかなと諦めかけていた時に、それが始まったのです。

 

 

 

 

 

 

 

推し祭が(本人達すら気づいていない彼らの魅力を、個性豊か十人十色の8号車にPRしてもらうとは、マルチ商法もびっくりのネズミ算式手口。この企画考えた人に拍手。←いやこれじゃ、褒めてんだかけなしてんだか不明。褒めてます)。

 

 

 

 

 

 

わたしの推しコンビ?

もちろんおさなな。迷わず即答(基本はどのコンビ見てても楽しいです)。

おさななにやってほしいことかぁ・・・何だろな・・・・・・あ、そうだ!

 

今度のブログ、おさななについて書ーこう♪

 

 

こんな具合にあっさりと決まったのでした。

何事もそうですが、何かが進むときは自分が想定しているよりもあっさり進むものですよね。

 

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左が「おさ」で右が「なな」。きっとそう。

 

超特急、ライブBlu-rayをリリース!「本当に8号車たちがいるかな?って、ちょっと不安だった」(画像11/14) | 芸能ニュースならザテレビジョン

 

 

前置きが長いようですが、まだ前置きは続きます。実はこの「おさなな」というテーマ、ブログを始めた当初から書きたいテーマではありました。

 

 

が、どうしても書けなかった。

それはなぜかと言うと「おさななの何について語れば良いか、思いつかなかったから」。

もっと言うと「おさななとは何なのか、よくわからなかったから」です。

 

 

 

 

 

↑これが今回の結論です。

「おさななってよくわからない」これが今回一番伝えたいことです(笑)

 

 

 

 わたしは超特急を応援するようになってしばらくの間は、特定の推しコンビが決まっていませんでした。

その時期に各コンビの関係性を大雑把に知り、「中学時代からの友人で元リーダーと現リーダー。あうんの呼吸で支え合っているコンビか」という風に、おさななに関してもざっくりとわかっているつもりでした。

 

 

 

おさななが自分の推しコンビだとわかったのはいつだったのでしょう。

 

時期ははっきりと覚えていなくて、それよりもずっと後の気もするのですが、大きなきっかけは EUPHORIAだった気がします。

わたしが行った公演では確か漫才?をやっていて、即興風というか彼らの「ありのまま感」が面白かったです。

オープニングからアンコールまで一筋のストーリーがある中で、緊張感や高揚感とはちょっと違った、ほっこりする空間でした😌

 

 

 

 

彼らが推しコンビになってからというもの、「中学時代からの友人」「元リーダーと現リーダー」「正反対の個性で支え合っている」などと表現されるのは理解していますが、なーんかそれだけでは言い尽くせない、「よくわからない」のがおさななだな、と思うようになりました。

 

 

そして、ブログを始めた今年の1月頃も「おさななってよくわからない」と思っていて、現在も「よくわからない」と思っています。

 

 

おそらくこれからも、「おさななってよくわからないなぁ」と思いながら超特急を応援していくと思います。

 

 コロナウイルスによって観客を入れてのライブが出来なくなっても、色々な形で超特急に触れることが出来、そんな時間が長くて濃かった、今年の夏。

昨年以上に熱い気持ちで超特急を見ていた日々でしたが、それを経験してもなお「おさななってよくわからない」。

だから、これからもきっとそうでしょうね。

 

 

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サイケな2人 

 「2020年は大人の色気で魅せつつ大人の色気で魅了したい」超特急のユーキとリョウガが語る今 | ch FILES

 

 

 

 

 

おささなについて考えていたら、中学時代に読んだ重松清さんの「きみの友だち」という小説を思い出しました。

 

 

 

この小説には女の子同士のコンビと、男の子同士のコンビが1組ずつ登場します。

 

 

女の子同士は思春期特有とも言うべきでしょうか、「ふたりの世界」という感じ、他のクラスメイトがいる中でも、独自の世界を作っているような雰囲気の仲良しです。

 

一方で男の子同士は、お互いサッカー部のツートップで成績優秀、仲良しだけれど良きライバルでもあります。

 

 

 

これを超特急で考えた時に、もちろん異論はあると思いますが、前者は草村の世界観で後者はぽんかいの世界観だなぁとわたしは勝手に考えています(0か100かではなくてどっちの要素もあるけど、どちらかと言えば草村は前者の要素が強い、ぽんかいは後者の要素が強い)。

 

どちらのタイプが正しい、という話でもなく、もちろんどちらも素敵だと思います。

 

 

 

じゃあおさななってどっち?

・・・どちらにも当てはまらないんですよね。

いや、どっちにも当てはまるのかもしれませんが、それが表立って見えてこないんです。

 

 

 

 

わたしは草村やぽんかい、他のコンビについても色々想像して楽しんでいます。

 

例えばリョガタクなら「校長先生の真面目な話の最中に2人でこっそり笑っている仲間だ」という感じ。

それは各コンビの特徴と、これまでのわたしの人生で出会ってきたありとあらゆるコンビを無意識に照らし合わせることで、勝手にカテゴリー分けしちゃっているのだと思います。

 

 

それがおさななに通用しないということは、おさななには「リョウガくんとユーキくんにしかわからない空気」があって、その空気みたいなものは、外側から見た他人が簡単に表現できるものではない、ということかもしれません。

 

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今となっては懐かしいユーキくんの髪色

 【超特急】カイ/リョウガ/タクヤ/ユーキ/タカシが「春にときめく髪型は?」特別インタビュー大公開 - ホットペッパービューティーマガジン

 

 

 

 

 

ここまで「なんとなく」とか「おそらく」とか、アイマイミー表現を連発してきていますが、これだけは断言します。

 

 

2人がそれぞれの持ち場にいる時に、グループ全体を見て「やっぱりこの2人っていいな」と思えるのがおさななだ、ということです。

 

何を言わんとしているのか、さっぱりですよね(笑)

わかりづらくて申し訳ないです😅

 

 

 

 

 

前述の小説の中に、主人公のこういう言葉があります。

 

 

「『わたしは、一緒にいなくても寂しくない相手のこと、友だちって思うけど』」

 (重松清(2008)『きみの友だち』新潮文庫 p.212)

 

 

 

実際に今回のコロナ感染時のように会えない日々が続き、彼らがお互い寂しいと思ったかどうか、真実はわかりっこないですが(笑)リョウガくんとユーキくんが別々の持ち場にいて2人近くに並んでいなかったとしても、それぞれの魅力を発揮して、超特急というグループをさらに輝かせてくれるな、と思うのです。

 

そういう「この2人は大丈夫、という安定感」があるなと思っています。

 

 

 

 

 

パフォーマンス映像を見ていると、fanfareの「広がりつづ〜けるせ〜か〜い〜♪」とか、Bloody Nightの冒頭部分とか、最近だとstand up の「エビデイエビナイご乗車ください♪」のところとか。

彼らがツーショでいるところを見るとそれはそれはとってもとっても嬉しいです。

 

 

でもそれだけではなくて、リョウガくんとユーキくんが離れた位置にいて、ペアとしてではなく5人(7人もしくは6人)全体の動きとして見ている時も、おさななは素敵だなぁと感じるんですよね😊

 

たとえ別々の方向を見ていたとしても、走っていくレールは一緒だという感じがします。

 

 

 

何度も言っていますが、おさななとはどんなコンビか?の問いに一言では答えられなくて。

「友人」「親友」「仲間」「ふたりの世界」「ライバル」「安定感」・・・どれも間違いではないけれど、正解でもない。

 

 

もしかしたら、おさななに対するこの「よくわからない感情」は、わたしの推しコンビがおさななだからであって、他のコンビが推しの人は同じ様にこの「よくわからない感情」を、そのコンビに抱いているのかもなぁ。

 

記事を書いていてふと思いました。

 

 

  

 

わからないからこそ、楽しくて面白くてワクワクしてもっと知りたいと思う。

「こういう2人だ」という枠組みを作れないからこそ、これからも末永く見ていたいと思う。

 

 

 

それは見ている側が、物質的にも精神的にも安定しているから出来ることです。

 

 

わからないことを楽しむ心の豊かさは、安定した生活ができていないと難しいと思うから、今の生活を大切にしつつ「リョウガくんユーキくんありがとーう!」「超特急に感謝!」って、これからも思いたいです。

 

 

 

 

 

 

わたしの友人であるタカシ推しのNちゃんは、わたしなら絶対にやらないような趣味にハマり、わたしの住んでいる環境とは全く違う環境でたくましく生活しています(笑)

 

わたし達こそ、幼稚園から今までずーっと、なんで仲良くできているのか不思議な2人ですが、いつか一緒に赤と白のペンラを振って、至福の時を迎えられますように。

 

 

本当にこれからが楽しみです。

 

 

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相棒?ハリーとロン?最強のふたり? 答えがわかるのはずっと先の未来

リョウガくん少しブレてた)

 

ジュノン編集部さんのインスタグラム写真 #JUNON #超特急 #リョウガさんとユーキさん #オサナナ #OSANANA #男子の友情って尊い #おうち時間のお供にJUNON 2020-04-23 18:34 - 芸能人・有名人のInstagramまとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「弱ぇのは強ぇぞ」というパワーワード

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いつの時代切り取っても好きだな、このグループ

写真:超特急「スターダスト LOVE TRAIN / バッタマン」インタビュー (4/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

 

転職先が決まり、仕事が始まるまでしばらく時間があるということで、父が勧めてきた本がありました。

 

父「これ、面白かったぞ〜」

私「おーそれね、面白そう、読む読む(朝ごはんもぐもぐタイム)」

〜15分後〜

父「ここに置いといたぞ〜」

私「…あーはい!」

 

父、めずらしくゴリ推しじゃん(心の声)…

前から興味ある内容でもあったので読んでみましたが、それは史上最悪、前代未聞と言われた凶悪犯罪の真実に迫ろうとするお話。

読んでいる最中は「うわ・・・」とか「え・・・」などと頭抱えることになりました(推しのビジュ100点満点の時に言ってしまう「頭抱えた〜」とはもちろん別)。

 

ちなみに、そんな脳みそフル稼動の時間を過ごした日の夜、カイくんがインスタライブをしてくれました。

健全で善良な青年(もうすぐ26歳)が生き生きとおしゃべりしてるのを見れて、ホッとしましたね。

カイくんありがとう。

 

 

 

 

その本を読んでいて考えたのは、

・人と話すのが苦手で自分の気持ちを上手に伝えられなかったり、生活の色々な面で誰かのお手伝いが必要だったりする「弱さ」を抱えた方々について

・「バッタマン」の「弱ぇのは強ぇぞ!」という一言について

でした。

 

 

 

学生時代に「弱さの強さ」という言葉を聞いたことがありました。

弱いのに強い??

矛盾しているような言葉ですが、「強く繋がっている相手よりも、弱く繋がっている相手の方が、自分にとって大切な情報を教えてくれる」という意味でした。

 

 

毎日顔を合わせる身近な人との関係は、心の拠り所になるほっと落ち着く関係が多いでしょう。

一方で「久しぶり!」という挨拶から始まる相手、年に何回か会うか会わないかの相手とは住んでいる環境が大きく違っている場合が多いと思います。

そんな相手は、生活の仕方や周りの人間関係など自分が知らない世界を知っているので、刺激的な情報やちょっとしたヒントをくれるかもしれない、ということです。

 

だから、滅多に会うことがない「弱い関係性」も、大切な情報を交換できるという面に関して言えば「強い」のです。

 

 

 

 

 

では、「バッタマン」の「弱ぇのは強ぇぞ」とは、一体どんな意味なのでしょうか。

 

「こんな意味にもとれるよね!」という、あくまで自分の願望ですのでご了承ください(笑)

①超特急と8号車の「弱い」関係

②「弱さ」があるから一緒に走りたくなる

・「夢の切符は君と掴むんだ」

・「まあ ようするに そばにいたい」

 

 

①超特急と8号車の「弱い」関係

先ほど述べたように「弱い関係性だからこそ大切な情報やヒントをくれる」という意味です。

弱い関係だ、と言えば誤解がありそうなので、超特急と8号車は「アーティストとファン」という関係としては「強い絆」だとわたし自身思っていることを、まずお伝えします。

その前提で、「人と人」という関係としては、毎日顔を合わせて直接話すようなつながりではないから、「弱い関係」ということです。

 

「弱い関係」つまり、生活している環境や人間関係が違うことによって、物事の考え方や感じ方も違っていて、自分にはない何か別な視点を教えてくれるのです。

8号車が疲れたり迷ったり悩んだり辛いことがあったりすると、目の前の壁をドンガラガッシャン壊してくれる大切なヒントを与えてくれるのは、こういうことなのかなと思いました。

 

最近だと、カイくんがインスタライブで「自分を好きになれません」という8号車の悩みに答えていたのが素敵でした。

 

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父兄班にリョウガくんを含むか否かはあなた次第

写真:

(画像6/9) 超特急、思い出の地“代々木”で「バッタマン」 ユースケの絶叫で会場圧倒

 

 

 

②「弱さ」があるから一緒に走りたくなる

超特急は「メインダンサー&バックボーカル」「変顔」「ダサかっこいい」が特徴のグループで、一般的な「みんなで踊って歌う」「キレッキレに格好いいダンスをする」グループとはちょっと違います。

ちょっと違うとはつまり、「一般」「多数派」ではなくて「少数派」と言えるのではないかなと思います(いつかのバズ○ズムっぽい話)。

 

話は逸れますが、以前地元の同級生と久しぶりに会った時に超特急を話題にしたら、やはりお決まりの「韓流?」「芸人?」という言葉が飛び交い、挙句の果てには「アイドルなのに○○ってウケるね」という感じでした(アイドルではないのよ🙃)。

そういう言い方をされたのが嫌だった!というわけではなくて、みんなで超特急について話せてすごく嬉しかったということなんですが、普段ズブズブに沼ってるわたしとしては彼らの知名度を体感した貴重な経験でした。

(ちなみに、超特急を知らない人に集合写真を見せた時に「格好いいね!」と、9割方消去法ではなくてお好みの号車がちゃんと決まるので、いつも心の中でニンマリしてます。)

 

年末年始に大阪城ホールや代々木、埼玉スーパーアリーナでライブができるほどの実力がありながらも、紅白出場やMステ出演を目指して「まだまだこれからです」というところ。

「これってダンス&ボーカルグループが出る番組?」というアウェーな環境も、団結して乗り越えているところ。

 「多数派」とはちょっと違った方向性で夢を叶えようとするところ。

 

そこから見える愚直とも言える姿は、「自分たちの弱さを知った上で走り続ける強さ」だなと思います。

そんな彼らに「夢の切符は君と掴むんだ」って言われたら、「ぜひともそうさせてください!一緒に走り続けます!😭」という気持ちになりますね(笑)

 

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アウェーとは。私個人の意見を言うつもりは全くありません(TT特急可愛い。デレつく)
写真:

超特急が『ものまね紅白』でTWICEの「TT -Japanese ver.-」を全力パフォーマンス | OKMusic

 

 

それから。

誰だって、愚直に食らいついても理不尽なことや上手くいかないことってありますよね。

「まだまだこれから」「アウェーな環境」と前述したように、8号車にはステージに立って輝いている姿しか見せなかったとしても、きっとこちらが想像している以上に苦労がつきものなんじゃないかなと思います。

 

だから逆に超特急も、8号車1人ひとりにそれぞれの人生があって、もちろん良いこともそうじゃないこともあるのだと、わかってくれているなぁという気がします。

節目節目に「ライブの時は一旦現実を忘れて」とか「8号車も笑いたくても笑えない時ってあると思うから」という言葉が出てくるので、こちら側としては「そうそう、そうなの!わかってくれるんだね!」って共感してもらえた感じがするのです。

 

つまり、「自分たちの弱さを知った上で8号車に共感してくれる」ところが超特急の「強さ」なのではないかなと思います。

「まあ ようするに そばにいたい」と寄り添って共感してくれたら、「ぜひとも!これからも一緒に走り続けますとも!😭」と言いたくなりますね(笑)

 

 

 

 

 

ステイホーム期間中、超特急は色々な動画をあげてくれました。

その中でも特に好きなものが「Stand up 手話Ver.」です。

 

youtu.be

おててがお好きな方々(ワタクシもその一員)にとっては、推しのおててをこれでもかと言わんばかりに見られる映像なので、ありがたや〜ありがたや〜な訳です。

そしてそれ以上に嬉しかったのは、「超特急を現在好きな人たち」そして「これから超特急を好きになる人たち」には、色々な立場の人がいるということを、超特急が理解してくださっているんだな、と感じられたことです。

 

メインダンサー&バックボーカルのグループとはいえ、音楽がないとダンスは踊れないですよね。

ダンス素人なのであまり偉そうに言えませんが、音楽なしで個人練習は出来たとしても、複数人で合わせるとなると音楽がなきゃ厳しいだろうなと思います。

それに、歌詞の世界観を表現するのもダンスの役割なので、やはり音楽ありきのダンスではないか、と思います。

タカシくん・・・いつもいつもお疲れさま、そして本当にありがとう😊(突然の謝意)。

 

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この写真いいよね。

写真:

【超特急】カイ/リョウガ/タクヤ/ユーキ/タカシが「春にときめく髪型は?」特別インタビュー大公開 - ホットペッパービューティーマガジン

 

それほど大事な音楽だから、手話で「Stand up」を発信して、耳が不自由な人たちにも超特急の音楽を楽しんでもらいたかったんだろうな、

「君と僕なら間違いないから、前を向いて夢を乗せて、これからも一緒に走っていこう」というメッセージを、歌詞カード(ライブ映像やMVが楽しすぎて目が釘付けになっちゃうから、同時に見るのはほぼ不可能)だけではなく、メンバーのパフォーマンスとして色々な立場の人に届けたかったんだろうな、と思いました。

 

「耳が聞こえないマイノリティー(少数派)」の目線に立つということは、華やかでキラキラした芸能界の中でもあえて「世間の王道(主流)」を追い求めすぎずに、「ダサかっこいい」という王道から少し外れている彼ら、ある意味ではマイノリティーとも言える彼らだからこそ出来たことかもしれません。

 

「弱ぇのは強ぇぞ」の精神を持った超特急だからこそ、温かくて深くてメッセージ性のある動画になったのではないかなと思います。

 

 

 

これから先、超特急が今よりも有名になって、日本全国誰もが知っているようなグループになったら。

「ダサかっこいい」が「世間の王道」になったら。

きっとその時は、今とは違った気持ちで彼らのことを見ているかもしれません。

 

でも。

「これまでの全てをなかったことにしないために」

 

彼らを取り巻く環境がどうなろうと、8号車を笑顔にするため、それまで彼らが積み上げてきてくれたものに変わりはありません。

どんな形になるかわからないけれども、「これって超特急にしかできないことだな」と気づきながら応援していける気がします。

(↑こんな偉そうに・・・わたしは誰ですか 笑)

 

 

 

これから。

わたしは人とお話するのが苦手だったり、誰かに生活を支えてもらうことが必要だったりする「弱さの強さ」を抱えた方たちと関わる仕事をします。

超特急が手話を届けたように、いつかわたしもそんな方たちに、超特急という素敵なグループについて、わかりやすい言葉や表現で伝えたいな。

 

まだ、夢でも目標でもないただの「願い」みたいな、ぼんやりした形だけど、そう思っています。

 

 

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赤と紫の対比

写真:

超特急 [画像ギャラリー 11/23] - 音楽ナタリー

 

 

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