もしもアロマがアロマだったら
非8号車(超特急のファンではない人)が読んだら絶対に「は?」となるタイトル。
でも今回書きたいのはそういうことなんです。
メインダンサー&バックボーカルグループ、超特急。
その先頭としんがりを務めるのが、2号車カイくんと7号車タカシくん。
この2人のコンビは「アロマ」と呼ばれています。
なんでもある時、カイくんが「タカシは俺のアロマ」と言ったことがこのコンビ名の由来なんだとか。
俺のアロマ…ロマンチックにも程がある。
そしてふと、わたしは思いました。
「もしもアロマが本当にアロマだったら、我々に一体どんな癒しをもたらしてくれるだろうか」
見切り発車で参ろう、芳しきアロマのお話!
2号車カイくんの場合
楽しいことが大好きで、ポジティブすぎるくらいポジティブなのに「安定」という言葉が似合う、大人の魅力がある。
それがカイくん。
当たり前ですが、カイくんみたいな人はほんとにカイくんしかいないな、とつくづく感じます。
衣装デザインも、ファッションブランドも、ラジオも何でもそうだけど、楽しんでやっていることがすごく多彩。
それがグループの多様性を生んで、結果バランスの取れた「超特急」になっているのでは。
超特急は5人それぞれ多彩だけど、特にカイくんは「マルチ」ですね。
そして彼を一言で表すなら「超特急の敏腕ブレーン」。
賢くて気遣いのできる彼が何かを企てていると、8号車としての胸騒ぎが半端ないです。
そういえば今年、ブログで何か考えがあると言っていました。
「実現するのはいつになるかわからないけど」とのこと。
カイくんはそんな、「楽しさ」「大人の魅力」「マルチな才能」「賢さ」「気遣い」が主な成分となっております。
商品名:lapis lazuli〜聡明なブルーオーシャン〜
セット内容:
・すっきりとした甘さの香り。楽観性。柔軟性。
・抗うつ作用あり。
○ムスクシード
・深い神秘的な香り。官能的。安定。
・ストレス由来の不調に効く。
○ワイルドカモミール
・甘いフローラルな香り。感情のコントロール。バランスをとる。
・肌に良い。女性特有の不調にも効く。
付属品:上記3つを独自の手法・割合でブレンドした石鹸
パッケージ(箱):濃紺とターコイズブルーのタータンチェック柄
監修ブランド:SABON
価格:「2」がつくオープン価格
7号車タカシくんの場合
今年ソロデビューしたタカシくん。
発表当時のコメントを読み返してみると、「何か少しでも色んな方に」「少しでも幸せな気持ちになってもらえたら」と「少しでも」という言葉を2回使っていました。
自分の力だけではどうにも出来ないことは沢山あるけれど「それでも誰かの力になりたい」という謙虚さ。
そして、たとえ小さい力でも誰かを勇気付けられるかもしれないから「やらないよりやった方がええよ!(エセ関西弁合ってるか不安)」という頼もしい強さ。
こんなにイケメンで根っからの真面目人間だと、普通は近寄りがたくなるもの。
でも彼は違う。
実はよーく見たり聞いたりしていると、真面目な佇まいや話し方の中にもじわじわくる面白さがあるんですね。
わたしが推している5号車ユーキくんは、よく彼の隣で笑っていいのかどうなのか複雑な表情をしていますから(←わたし、気持ち悪いほど観察力を磨いたなおい)。
天気が良くて布団を外に干した日の夜、お日様の匂いを嗅いで安心して眠りにつく。
彼にはそんな、温かく包み込んでくれるような「素朴な魅力」がある、と思います。
そんな彼の主成分は「真面目」「頼もしい」「謙虚」「素朴」「温かい」。
商品名:Power of PUREやで
セット内容:
○シダーウッド・アトラス
・森林の香り。意志を強くする。集中力を高める。
・リンパの流れを良くし、脂肪の蓄積を防ぐ。
○クローブリーフ
・スパイシーかつ甘みのある香り。感情や思考をクリアに。困難を乗り越える。
・肌のトラブルや虫除けに効く。
○スパニッシュマジョラム
・穏やかで優しいハーブの香り。温かさ。休息。
・免疫を高める抗ウイルス作用あり。
付属品:上記3つを独自の手法・割合でブレンドした入浴剤
パッケージ(箱):白地に南国の花
監修ブランド:THE BODY SHOP
価格:「7」の付くオープン価格
はい!
茶番は以上で終了!笑
超特急はダサカッコイイが売りのグループなので、商品名はあえてダサくしてみました(ダサい名前しか思いつかなかっただけ)。
その分パッケージはゴリゴリにお洒落なはず。
ちなみに、カイくんセットの付属品が石鹸なのは、彼が潔癖なことにちなんでます。
綺麗好きにとって石鹸は超のつく消耗品だろうという、安易な考え (笑)
一方タカシくんセットの入浴剤は、彼の本名である「太陽(と書いてタカシと読む)」から。
「寒い1日の疲れを、太陽の香りでリセットしませんか?」的な、こちらも安易な考え(笑)
こんなにつらつらと述べているわたし、SABONにもBODY SHOPにもあまり行ったことがありません(笑)
アロマの知識(←一般的なほう)も皆無なのにこんな記事書いて良いのかと少々心配ですが、書いててすごく楽しかったので良しとしましょう。
8号車(超特急のファン)であるかどうかに限らず、日々お疲れの人達に超特急という極上の「アロマ」を届けたい。
そして何よりも、自分自身がカイくん・タカシくんについて考えたことを表現して楽しみたい。
そんな欲求に、正直に従ったまでの記事となりました。
2020年は色々ありましたが、超特急についてネットに書くことによって「文章で表現する楽しさ」を実感した一年でした。
この楽しみを来年も持ち続けつつ、大好きな超特急とユーキくん(むらちゃん)を日々応援していけたらと思います。
◇12月16日リリース/超特急「Asayake」
◇5分でわかる超特急