超特急のこと

日々の生活の中で超特急についてあれこれ考えたことを、徒然なるままに書いています。

2021.7.30(金)晴れ、ときどき超特急

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ユーキくんの公約の太陽ってこんなんかな。めちゃ綺麗。

 

 いつから雨が降ってないのかわからないってくらい、毎日晴れ渡っている。暑い。爽やかな避暑地、北の大地はどこへやら。

 

北海道は、都市部から離れるとエアコンがない家もザラ(のはず…あくまでわたし個人の考え)。でも今年はみんな悲鳴をあげているのか、小型エアコン?冷風機っていうやつ?がどこも売り切れ。あぁ、「冷房、仕事しろ?」の前に「冷房、売ってくれ!」っていうのが切実なこの頃だ。

 

さて。今週はコント×超特急が与えてくれた幸せで胃もたれ気味なんだけど、CARNAVAL総選挙の方もユーキくんのクセ強世界観にめまいと肩こりを感じそうになる。←いや、どちらかと言えば不幸だぞこれ。

 

兄さん公約ですよ?…Oxford Languagesいわく「(政府・政党などが)公衆に対して、ある事を実行すると約束すること」ですよ…それが「砂浜の人魚 アバンチュール銀河」「海辺の二人 恋する太陽」ってどういうこっちゃ(笑)。

 

衣装のせいもあって、なんか昭和の大スター風ではありませぬか…公約と「真赤な太陽」の世界観も合ってるし。そんな年齢不詳なこと考えてるのわたしだけかと思ったら、YouTube生配信の時に「美空ひばりみたい」ってコメントしてる人を見かけて、少しホッとした。

 

 

 

「真赤な太陽」はわたしの元推しが昔、好んでカバーしていた。大阪出身、若くして仮面ライダー電撃結婚した、クレセントムーンな彼女がこの曲を歌うと、本当に格好良かった。地声を生かした低音域。耳に心地よくて、聴いていていつも安心したものだった。

 

 

話を超特急に戻そう。先日CARNAVALのMVが公開されて、5人そろって生配信してくれた。

 

 

普通の人なら「服装…??」ってなると思うけど、わたしは「壁…!!」ってなった。あの壁だ。超スペの壁だ。8号車になりたてほやほやで、過去の動画をあさりにあさっていたあの頃、毎日のように目に焼きつけていた壁だ。

 

壁だけではなく、今回の生配信は超スペの進行やテロップを真似ているのかなってくらい、よく似ていた。懐かしいな…エモさ全開。

 

 

超スペをリアルタイムでは見れていないが、その当時の彼らと変わらないところ・変わったところのどちらもが、今回の生配信から伝わってきた。

 

相変わらず、メンバー同士仲が良い。台本を読むのがぎこちなかったり、ユーキくんのフリップ芸(というか珍回答)だったり。そして何よりも、5人それぞれがその場を楽しんでいる雰囲気が、今も健在だった。

 

変わったところといえば、「無防備なまでの元気さ」が落ち着いたかな、という感じ。画面から飛び出そうなほどのハッチャケ感・ピチピチ感と変わって、成熟しつつある「家族」・結末はわかっているのに何度も読んでしまう(見てしまう)「物語」を感じた。

 

 

わたしは超特急が誕生してからずっと守られている「ダサかっこいい」が大好きなのだが、それにこだわりすぎない超特急も大好きだ。

 

昔の彼らをもちろん大好きだが、それ以上に今の彼らが大好き。常に「今が一番良い」と思っている。いつも最高を更新し続けている。

 

わたしだけじゃなくて、きっと誰もがそうなんだと思う。元推しと今推しの違いは、「今が最高と思えるかどうか」。その推しにしかないずっと変わらない個性を愛しつつ、時に想定外の変化を見せたとしても、それを楽しんだり面白がったりできていれば、今推しはずーっと今推しのままなのだろう。

 

あなたの推しが推しでいなければならない理由。それは、推しのとめどない変化を、あなたがいつも愛しているから。←はい激重な文章きました〜

 

 

「もしもユーキくんが〜なったら、自分はどうなるのだろう?」彼とともに自分がどう変化するのか、未来を見据え、今後に期待です。

 

 

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