オタクを支えるのは、30年以上前の曲
小さい頃から昭和の歌が好きで、フォークも歌謡曲も演歌も何でも聴いてきた私。
テレサテンさんは数々の名曲を残した方ですが、
中でも『時の流れに身をまかせ』は有名ですね。
“もしもあなたと逢えずにいたら わたしは何をしてたでしょうか″
“あなたの色に染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない”
うーん。オタク心をくすぐる歌詞です。
あの日、あの動画を見ていなければ、今頃わたしは誰を推していたのだろうか…とか
身の回りに推しカラーが増えてきて、髪の毛にも推しカラーを入れたくなるとか
ここまで好きになれる推しやグループは彼らだけだから、一生好きでいよう!とか
これからも8号車人生を続けていくために、この曲が支えになると思っていました。
いや、今も思っています。
だがしかしタカシ
テレサテンさんには、こんな曲もあることを知りました。
おそらく99%のオタクが恐れると言っても過言ではない、この単語。
匂わせだけでも大騒ぎ。発覚した時にはこの世の終わりのように嘆くでしょう。
そういうわたしも、いつか必ずあるだろう「発覚」が怖いです。
でも、この曲を聴いたら、すこーしだけ楽になりました。
やっぱり推しに対しては、「清く正しい人でいてほしい」「『8号車のために』という言葉を聞きたい」とつい思ってしまいますが
彼らには、自分のための人生を走り続けてもらいたいです。
メンバー1人ひとりが自分のために走り続けることが、
8号車を元気付けたり、辛い事があっても「明日はきっと大丈夫」と思わせてくれる。
それが理想だと思います。
自分のために生きることが、同時に人を幸せにするんだと
何かの詩で言ってましたしね。
『スキャンダル』の歌詞に、
“迷子にならずに帰ってきてね お酒もいいの噂もいいの 私のことを忘れていないなら”
という歌詞があります。
極論、プライベートで遊んでても、ステージに立ち続けてくれればそれでいいんだよな。
彼らのパフォーマンスが好きなんだから。
素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてくれれば、それでいい。
でもでも、そうは思っても「発覚」した時の恐怖をぬぐいきれないのがオタク心というもの(笑)
こんな感じで、これからも超特急を推していきます。