超特急のこと

日々の生活の中で超特急についてあれこれ考えたことを、徒然なるままに書いています。

「BeautifulChaser」MusicStoryFilm

今日初めて、「BeautifulChaser」MusicStoryFilm を観ました。

 

8号車になってもうすぐ2年経つこのタイミングまで、観たくなかったのです。

 

なんとなく、やばい作品だと知っていましたので。

 

でも、これを観たら観ざるを得なくなりました。

 

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ニコ生 2015年7月30日

 

なんと、ニコ生でお披露目だったみたいです。

 

気になる気になる、え、なんか観終わったらメンバー気絶?のふりしてるし。

これは観るしかない。

 

意を決して検索、鑑賞。

 

 

鑑賞後の感想。

 

 

 

 

ここまでやるのか超特急。

 

 

 

フィクションとはわかりつつも、悲しい気持ちになりました。

 

犯人不明のまま未解決の事件の特集番組を観ているような

あの日津波に飲み込まれた人々を、テレビで見ることしかできなかった時のような

前代未聞の凶悪犯罪のニュースが流れて、しばらく身動きが取れなかった時のような

そんな気持ちになりました。

 

そしてふと、思ったのです。

 

 

 

これは今もどこかで、地球上のどこかで起きていることだと。

 

突然、知らない何かに命を奪われることはありうるのです。

 

鑑賞中は「こんな急に殺されるなんてありえないなー」と思って観てましたが、

生きている以上、決してありえなくはないのですよね。

 

 

少しでも多くの時間、生きてて良かったと思えるように

超特急からエネルギーをチャージしながら

一日一日を大切に生きていきたい。

考えさせられた日曜日でした。

 

こんな重苦しそうな本作品、カイくんの演技も素敵でしたが(彼が根っからの爽やか人間だから重苦しい内容でも最後まで観られたのだと思います)、タクヤくんのあの表情。

 

さすが、ダンサーと俳優の両立。

 

観たことがない方はぜひ。